閉鎖

産婦人科は妊婦で憂さ晴らしが好き

きのこ、きのこ、たっぷりきのこ

台風が次から次へと来ますね。
最近は旦那さんに習って風情を知るために七十二候を調べるようになりました。
七十二候では禾乃登(こくものすなわちみのる)と呼ばれる頃です。
台風が過ぎれば実りと食の秋の始まりです。

今日はきのこ料理の話。

ついまとめ買いするきのこはごみ捨ての前日にまとめて料理することが多いです。冷凍して栄養価が上がると聞いてからは冷凍庫にあることも多いです。

和風な料理にはきのこ入り味噌。
ご飯や納豆、お味噌汁と一緒に。

洋風な料理にはきのこコンソメ
スープやパスタソースに。

中華な料理にはきのこあんかけ。
ご飯にも卵にも美味しい。

ふとネットで見かけたきのこ料理を作るのは楽しいです。
今度はきのこたっぷりのシチューが食べたいです。

夏の風から、秋の風

夏の装いでは夕方冷えを感じるようになりました。
七十二候では天地始粛(てんちはじめてさむし)
暑さが静まる頃なのだそうです。

おかげでエアコンの助けも必要なくうとうと出来て心地良いです。
乾燥もこれからなのか電車のベンチで静電気を起こして驚いてしまいました。 

旦那さんは私よりも動物に触れたり外で自由だったからか、季節の移り変わりを感じることが上手いのです。



私は見たものをそのままに語ることしか出来ないので、つまらない脳みそをしていると言われます。

何か良い話のようなものを見れば、頭から父親のその通りだとか、見習いなさいという言葉が響きます。

ほのぼのとした話を見れば、神経質である私の価値観を母は責め、大らかに人を許し、心を広くという願望を私に押し付ける声が聞こえるのです。それがどれだけ矛盾ばかりを抱えていても。

私の頭はいつも憂鬱に作られているのです。

自分の価値観ではなく、愛らしい子供という価値観を選ばなくてはならない葛藤から私はよく悩んでいました。

実際の物事に対する理想的な反応と自分の反応、理想的な反応の為には親が思うほど周りは幸せなお花畑ではなかった事実。

そういうものを比較すればするほどに、どう言ったら喜んでくれるか、どう思ったら可愛らしいかを考えるほどに冷めていってしまったのかもしれません。

だからこそそんな自分の頭を停止させてくれる冬の冷たい空気が私は好ましく思っています。

陽キャ嫌いでもいい気がしてきた

9月がやってきました。芸術の秋、センチメンタル到来の秋です。

私は明るい人が苦手です。
それは自分が根暗だからとか、親に明るい人になれと言われすぎて疲れたとか、明るい人(ようするに陽キャラ)になれないことで自己嫌悪していました。

しかし旦那さんと過ごして何故明るい人が苦手だったのかわかるようになってきました。

私は明るい色も好きになれず、着るとしたら明るい気分になれるようにと親に勧められて仕方なしに黄色や赤を着ていました(部屋着)

私は大きい声も嫌いで、いつもびっくりしたり怖くなったりしていたのです。笑い声はとくに苦手で、手を叩いて笑う姿に尋常でない嫌悪を抱いて生きているのです。

そんな私の話や様子から、旦那さんは私に教えてくれました。
「過去の記憶に繋がってるだけじゃなくてそもそも恣意行為が苦手で繊細なんじゃないか」

そう言われて私は幼稚園の頃、リア充のテーマパークと言われる某夢の国で怖くて大泣きしてた自分を思い出したのです。

私は元々刺激的すぎるものが苦手だったのです。大きい声も、派手な色も、突然の大きい音も。
とくに大きい声の人はたまに怒ったような声を出すので不快感が強かったのです。

「大きく口を開けて笑ってる人が苦手なのも威嚇してるように見えるからだと思う、小動物並に怖がりなんだよ」

と言われると納得してしまいます。赤が苦手なのも攻撃色が理由かもしれません。

海、バーベキュー、合コン、宴会、どれも私には縁がなく、それをキラキラした舞台だと語る人もいます。

そこにいられない人生を送ってるのが私の性格が悪いからではなく、
そこにいるとひたすらに頭に響いて疲れたり、びっくりしてしまう本来の気質、体質だったからというのがわかったのです。

陽キャ嫌いは受け取り方の問題ではなく体質からきてるもの。そう思うと少し気楽になった気がします。

おかげで相変わらず大きい声は嫌いですが、私の性格が悪いからという頭の中に残った親の声に、それは違うと言い返せます。
そもそも声のコントロールもしてない相手から咎めるべきと言えます。

好きなこと探しには嫌いなものを見つける作業も必要なので、嫌いなもの、苦手なものがあることこそ邪見したくないものです。

夏は「水菓子」を食べよう

お題「夏に食べたいおやつ」

 

暑い時は水分豊富なものが食べたくなります。

さっぱりしてるのものが欲しい時は水菓子と呼ばれる果物が美味しいです。

 

りんごはそのままでも、加熱したのを冷やして食べてもいいです。

違った美味しさがあって皮ごと美味しくいただけます。

温めてヨーグルトに入れるのがお気に入りです。

 

みかんは缶詰で、私は牛乳寒天がおすすめです。

色鮮やかで手軽、ひんやり美味しいです。

 

バナナはここ最近、ジップロックで牛乳と混ぜて飲んでいます。

水分がないと喉に通りにくい時に摂りやすいです。

ただミキサーで混ぜた方が明らかに細かいです(欲しいけれど持て余しそう)

 

たまには違った酸味が欲しい時にはキウイ。

夏らしくスイカやメロンもいいですね(野菜というのはさておき)

夏バテでも甘いものは楽しみたい時に、果物は心強い。

風邪の時にも果物に支えて貰っていました。

 

とはいえクリーミーなお菓子も欲しくなるので、

フルーツヨーグルトも久々にいただきました。

あとはアイスクリームをたまに食べています。

 

体を壊してました

忙しい日にふと買った惣菜が始まりでした。

布団で寝込んでいたと思えば突然お手洗いに駆け込み、ポカリを飲んでまた布団に入るのを昼夜問わず繰り返して二日間。
最高気温が37度という話題をきっかけに体温を測ると39.10の文字が体温計に浮かび「私の体温、7月上旬の最高気温より高い」と衝撃を受けました。食あたり怖いですね。

ヨーグルト、果物ゼリー、果物、卵と豆腐のスープで食事をしていました。

ようやく食器洗いが出来そうな元気は出てきました(感染が心配なのでやっていいわけではないんですけどね)
寝ながらでも回ってくれる洗濯物だけはして、あとは寝込んでました。
普段旦那にマグロやらネズミやら、せわしないと言われてたのですが、風邪だと頭も体も動かそうと思わないのであるいみ休めたような気がします。

お酒に続き風邪を引くことで何もしない時間を過ごすことが出来ました。日常でもまったりすることに罪悪感がわかなかったらいいんですけどね。

お酒でシャットアウトするあれやこれや

お酒に縁がない生活でしたが、この前つい飲みました。

それからはこれは薬だと思って適度に飲んでいます。

 

私は常に考え事をしているか落ち込んでいるか夢中でいるかで、

ぼんやり過ごすことが苦手らしいのです。

お酒を飲むことで不安になったり落ち込んでいる時間が減り、

酔っている方が家事が順調に片付くほどの効果です。

 

感覚も少し鈍るようで、音にびっくりしづらくなるそう。

おまけに低体温がウォッカを飲むことで温まるようです。

 

お酒を飲んで特別考え事もしない、音も拾わない。

これが普通の人の普通の時だと旦那さんに言われた時は驚きました。

周りの人は普段からお酒を飲んだ時のような感覚だと言うのです。

ただ私はお酒には弱い方らしく、気をつけないとすぐ眠ります。

出来れば毎日飲みたいくらいですね。耐性が上がるのは惜しいところです。