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すきなものこと

好きを模索して謳歌する

食べ放題でゲロを吐く子連れにキレる

旦那は食べ物なんてどれも変わりないと言う人である。

そんな旦那が食べ放題を提案するのは相当珍しい。しかもディナー。

るんるんと食べ放題に行くわけだったのだ。

 

以前にも一度行ったことがあるお店であるが、

旦那と行くのははじめてのことである。

案内されたのは片側テーブル、片側ソファの席である。

 

その隣には子連れの母親がおり、

「良いお店だよね、美味しいよね、また来ようね」

狭い椅子でスプーンも持てない子供に、

ぎゅうぎゅうと座りながら食べさせていた。

この時点で察するべきだったのだ。

 

私がデザートに入り、お皿を持ってきた頃、

子供が嘔吐していた。それはもうビシャビシャと。

席と席の間には対して合間がないので、

臭いでもらわないかとても不安になった。

 

しかし子供のゲロで私がこうして怒っているのは、

デートだからというわけではない。親の対応であった。

 

「アルコール消毒しようね、アルコール消毒しようね」

「新しく服買おうね、下の服屋で可愛いの」

そうこの親、子供の嘔吐がわかっているかのような対応なのだ。

 

店員にもとても手慣れた対応をしている。

そこで私は沸点が尋常なく上がっていた。

「わかっててこんな店に連れてくんなよ!」

と叫びたい。そうこの店こってりしたものばかりである。

少なくともちびっこがばくばく食べれるものは多くない。

ソーセージ、からあげ、カレーとおこさまメニューは濃いものである。

 

店員はさぞ丁寧に。親子はお金を払ってそそくさと出ていった。

その後に私達は移動させられるわけであった。

正直隣でゲロを吐かれた後に食事出来る程強くない。

二人で六千円だが私は対して食べれないまま終わった。

(ここで大した価格ではないというのはやめてほしい)

オーダースイーツも、ディナー限定メニューもまだ食べていなかった。

 

母親が子連れを連れてくるな!と叫ぶほど豪華な店ではない。

子供は体が弱いものだし、母親だって食べたいものはある。

しかし子供が吐きそうなのをわかった上で個室でもない店に、

それも季節を考えるとウイルスも危ない時期に外に出したことが許せないのだ。

体質なのか、そういう風邪なのか、どちらにしても許せない。

 

「大丈夫、大丈夫」

「新しい服買おうね」

そう自分を慰めるために延々と語りかけ続けていた。

たぶん冒頭の「良いお店だよね、美味しいよね、また来ようね」

という台詞を聞く限り形見が狭い思いをしているかもしれない。

しかしそれくらい当たり前のように吐くなら個室を探して欲しい。

 

あまり子供に詳しくこそないが、

胃が弱いのならもっと食べれそうなものがある店を選んでくれ。

ディナーの価格で安くもないんだし、そういう選択肢あるだろ糞!

と食べれなかったデザート達とイライラによる腹痛を抱えて叫ぶのだ。

 

正直これで旦那に心の狭いやつと思われてたらたまったものではない。

せっかくの久々のデートだったのに!という個人的な怒りもある。

ただこれだけは言わせて欲しい。

「吐きやすい奴をこんな場所につれてくるな!」

 

ちなみにお店の対応はよかったです。

だけどしばらく外食はやめておきます。